師匠と頭山満 三代目頭山家 当主私の師匠と頭山満20歳で家を買い、24歳で会社を設立。その後は天下を取ったかのようにやりたい放題だった私だが、30歳を過ぎる頃から、金や商売に束縛されて生きることよりも何か世のため人のためになる事をしたいと強く思いはじめ、それも身勝手だが全てを放り投げて浪人生活に突入した。振り返ればいろいろあった人生だが、そのいろいろな事を通して唯一絶対に間違いないと学んだことは、心のあり方が人の境遇や運命を決めるということだ。自分の力ではどうすることも出来ない事柄と付き合う時は、心のもちかたに集中すべきだと。そして、それを教えてくれたのが、この頃、不思議な力に導かれるかのように出会った恩師、頭山立國氏であった。頭山満から数えて三代目、頭山家直系の、当主。会いたいと思って会える人でもなければ、会えるとしても誰もが畏怖するこの存在は、私にとっての最強であり、最大であり、最愛の人である。 おなかは大丈夫?